宇和島市議会 2022-06-17 06月17日-04号
農水省の緑の食料システム戦略というのがありまして、有機農業の推進を掲げられております。また、四万十市のような有機給食を始めてみたらいいんじゃないかと思うんですけども、もともと本当に縄文時代からの農業、江戸時代、また戦前まで行ってきた農業、漁業について、もう一回見直す必要があるんじゃないかと思います。
農水省の緑の食料システム戦略というのがありまして、有機農業の推進を掲げられております。また、四万十市のような有機給食を始めてみたらいいんじゃないかと思うんですけども、もともと本当に縄文時代からの農業、江戸時代、また戦前まで行ってきた農業、漁業について、もう一回見直す必要があるんじゃないかと思います。
2021年、農林水産省からみどりの食料システム戦略、今後、みどり戦略と申します、が発表されました。目標年次が2050年、農林水産含めて14の目標を掲げています。その中の農業については、化学農薬のリスク換算50%削減、化学肥料30%削減、有機農業の栽培面積を全体の25%、100万平方メートルへの拡大というふうにうたっております。
現在、脱炭素社会の実現に向けた農林水産分野の取組といたしましては、政府は新たにみどりの食料システム戦略を策定をしております。このことにつきましては、持続可能な食料システムの構築に向け、中長期的な観点から、生産から消費までの各段階の取組と、カーボンニュートラル等の環境負荷軽減のイノベーションを推進することとしております。